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ラプンツェル

ラプンツェル ブローチ アトリエ芸文 井上康太郎
ラプンツェル ブローチ アトリエ芸文 井上康太郎

2025新作のご案内です。

グリム童話にも収録されているラプンツェルの物語のブローチです。

(同じデザインのペンダントトップ版もございます。)

 ディスニーランドでは「ラプンツェルの森」として表現されております。

 

[あらすじ]

〜ラプンツェルと王子の愛の物語〜

(原作はやや怖いお話の部分もございます。そして多くのお話のバリエーションがございます。)

 

ある農夫妻が、隣家の魔女の畑のラプンツェル(ハーブ)を勝手に摘みとって食べたことが見つかり、子供が生まれたら魔女に渡すことを約束させられます。

 

生まれた女の子はラプンツェルと名付けられ、魔女によって高い塔に閉じ込められてしまいます。

 

その後、美しく成長したラプンツェル。

昼間は魔女はラプンツェルに、金色の長髪を高窓から下ろさせ、よじ登る生活をしておりました。

 

そんなところ、森の中を歩いていた王子が美しい歌声に誘われて、ラプンツェルに恋心を抱きます。王子は毎夜に髪をよじ登り、逢瀬の場所となります。

 

ラプンツェルがみごもってしまったことを知った魔女は怒り狂い、ラプンツェルの髪を切り落とし、ラプンツェルを塔から追い出します。

 

魔女は切り落としたラプンツェルの髪を高窓から下ろし、登ってきた王子にラプンツェルは、もういないことを告げます。

 

王子は絶望し塔から身を投げて目を失います。

目の見えない王子は何年も森を彷徨い続けます。

 

ついにラプンツェルと偶然、巡り逢うことができるのですが...

ラプンツェルの涙が王子の目に落ちて...奇跡が起きます。

 

 [描いた情景・デザイン]

深い森の立ち木。

塔の高窓から長い髪を垂らすラプンツェル。

月夜(王子の訪れ)。

これらをラプンツェルの葉と花をデザインしたフレームに収めました。