
人魚姫のペンダントトップです。
希望を胸にした末娘の人魚姫が15歳になり、海から顔を出すことを許されたシーンです
[あらすじ]
夕暮れ〜月明かりのもと、海の上では、帆船で王子の誕生日のお祝いのパーティーが開催されています。人魚姫は、帆船の王子に恋心を抱いてしまいます。
しかし、嵐で帆船は難破し、人魚姫は海に投げ出され意識を失った王子を助けて浜辺に寝かすと、修道女が通り王子に気づいたため、一旦海に戻ります。
王子のことが忘れられない人魚姫は、声と引き換えに尻尾を人間の足に変える魔女の飲み薬を飲んでしまいます。
今度は、王子が人間の姿の人魚姫を救い、一緒に宮殿で暮らせるようになりましたが、薬の影響で歩くたびに人魚姫の足は痛み、そして声が出せずに苦しみます。
さらに、王子は修道女と思っていた女性が実は隣国の姫君と知って結婚してしまいます。
悲しみに明け暮れた人魚姫。。。
ナイフで王子を刺し、返り血を浴びれば人魚の姿に戻れるのですが。。。
結局は自らの死を選び、海に身を投げて泡に姿を変え、そして人々に幸せを届ける精霊となります。
[製作後記]
はかなくも、美しい人生を遂げた人魚姫を、美しく表現することに、注力いたしました。
花火の上がる帆船、月を描き、また海の中では、可愛いお魚やヒトデを描いております。
フレームデザインには、人魚姫の尾ひれをイメージした模様をつけました。